1. デンタルフロスを使って 目指せ!虫歯ゼロ

    お家時間が長くなって、ついつい甘いものを食べちゃう人も多いはず。そんなタイミングだからこそ、虫歯予防にデンタルフロスを加えてみませんか。そこで歯科医の先生にデンタルフロスを正しく使う方法を教えてもらいました。

    そもそもデンタルフロスって何
    白金こどものはいしゃさん 園延妙子院長

    「子どもが楽しく通えて、生涯“虫歯ゼロ”」をコンセプトに開院。子どもたちに喜んでもらえる環境づくりはもちろん、子どもを自立へと導く“キッズコーチング”の手法を診療に取り入れ、それぞれの成長段階や気質などに合わせた対応が評判となり、今では毎月約1,000人の子ども達が来院する人気歯科クリニックに成長。

  2. デンタルフロスのあれこれ…

    デンタルフロスって何?「歯間にある食べかすや歯垢を取るためのツール」

    虫歯の原因である歯垢(プラーク)がたまりやすい歯間部は歯ブラシの毛先が届きにくく、特に磨き残しができやすい部分なんです。そこの掃除をしてくれるのが「デンタルフロス」です。実はデンタルフロスの使用率は、欧米(約70%)と日本(約20%)でこんなに差があるんですよ。

    なぜ使うの?「虫歯、口臭、歯周病の予防のため」

    実は一般に使われている「歯ブラシ」だけでは、5~6割程度の汚れしか取ることができないんです。そのまま放置をしてしまうと細菌が繁殖し、虫歯、口臭、歯周病の原因に、、、。病気の予防として、習慣的にデンタルフロスを使ってお口の中を清潔に保つことがとても大事なんですよ。

    いつ使うの?「歯磨きの後に使うのが一番効果的」

    デンタルフロスを使うのに効果的なタイミングは、実は歯磨きの「後」です。まずは歯磨きで食べかすや歯垢などの汚れを除去し、落とし切れなかった汚れをデンタルフロスで取り除くことで、より効果的に掃除することができるんです。理想は歯磨きをする度にデンタルフロスでケアをすることが望ましいのですが、難しい場合は、就寝中に菌の繁殖が起きやすいため、夜の歯磨きの後に使用するようにしてくださいね。

    どのように使うの?「ノコギリのように動かしながら入れて、 歯の側面に当てて動かす」

    いきなり力まかせに入れるのではなく、ノコギリのように小刻みに動かしながら、歯と歯の間にゆっくりと入れていきます。ゆっくりと入れることで歯ぐきを傷つけることなく使うことができますよ。中まで入ったら、デンタルフロスを歯の側面に当てて上下に動かします。同じように隣の歯の側面も掃除してくださいね。